読みたいことを書く
コロナショックによる学校休業中に「読みたいことを,書けばいい。」という書籍を読みました。
そこから,私が読者として読みたいものは何かと考えてみました。
その結果,「経験談」に行き着きました。
「自分がまだ経験していないこと」に挑戦するとき,事前に情報を集めることがあります。
何を隠そう,私自身が留学前や海外旅行前に留学サポートサイトや旅行サイトではなく誰かの経験談に助けられたことを覚えています。
つまり,実際に体験した人の話は現実味があり魅力的であるといえます。
また,私が映画や読書を好む理由もこれにあると思います。
(様々な人の人生を頭の中で経験することができる)
そこで,この記事を始めとして私自身のニュージーランド留学についてゆるーくふり返りながら,そこで起きた出来事についての記事を書いていきます。
(もちろん,このブログのベースとなる英語教育に関する投稿は継続します!)
留学に向けて
まず,to do(すべきこと)リストを作成しました。
(とは言いつつ,ほとんどテキトー笑)
まずはどこの国に行くかを決める必要があります。
最初からイギリスのロンドンに狙いを定めていたので,トントン拍子で進めていくと……。
(初の海外旅行先がロンドンだったので思い入れが強い!)
びっくりするくらいの金額が提示されました。
(ロンドン留学,高すぎ!!!)
そのときはショックが大きすぎてそっとPCを閉じたことを覚えています。笑
しかし,イギリス英語の環境に飛び込んでみたい気持ちはなくなりませんでした。
そこで,イギリス英語を使用している地域を検索すると……。
ありました。
見付けました。
まず目に飛び込んできたのが「オーストラリア」。
続いて「ニュージーランド」。
なるほど国旗からも分かるように,イギリスの植民地だった過去がある両国はイギリス英語を使っているとのことでした。
(両国特有のに訛りがあることは友人から聞いて知っていました)
これなら留学費用を少しでも抑えることができるため,どちらかの国にしようと決心しました。
あとは,単純で当たり前な超実践的な決め方です。
この考え方が留学を意味のあるものにしてくれます。
日本人がいない,いても少ない場所
日本人がいると,私から関わらなくても向こうから日本語で話しかけてくるかもしれません。
それは何が何でも避けたいので,最初から日本人がいない場所を選びました。
「環境が人を変える」ので,私の周りから日本語を完全に排除したかったのです。
そして,留学先がニュージーランドに決定しました。
さらに,範囲を絞っていきます。
ニュージーランドは北と南に島が別れているのですが,北島は日本人が多いことが分かりました。
(北島には首都ウェリントンや都市オークランドがあるため)
もちろん,私は南島を選択しました。
そして,南島にも大きく分けて3つの都市(クライストチャーチ,ダニーデン,クイーンズタウン)があるのですが,一番日本人がいないという検索結果が出た「クイーンズタウン」に決定しました。
(日本人がいないことで超苦労して死にそうになるエピソードは近日公開!笑)
クイーンズタウン
都市名がとても素敵です。
「周囲の山々に囲まれたその美しさが,ヴィクトリア女王に相応しい」と名付けられたことに由来します。
(なんて優雅な雰囲気が漂っているんだ笑)
さぁ,行き先は決定しました。
次は,学校とホームステイ先です。
続く。