3回分の指導案を書いている途中に書く内容ではないことを書いてやろうと思い立った𠮷水です。
#反抗期
学習指導案は絶対
公開研究会や研修講座での授業に向けて学習指導案を書く時期に入りました。
一気に書き上げたらいいのですが,途中で参考資料や評価に関する書籍を読み漁ったりしてしまい,順調とは言えません。
しかし,それだけの時間をかけて作成するので,書くことで得られる学びはたくさんあります。
また,授業を公開することで,参観者から意見や助言をいただくことができます。
それを「無駄」「意味がない」とツイートしている教員は向上心がないのだと勝手に思っていますが,学習指導案に関して言えば,削れるところは削った方がいいです。
誰も読まない(かもしれない)部分にめちゃくちゃ時間をかけて書くというのはナンセンスです。
#和製英語
話が逸れたので戻します。
授業の実態
時間と労力をかけて書き上げた学習指導案を頭に叩き込んで,いざ授業に挑みます。
しかし,生徒の反応が私たち教員の予想を上回ることもしばしば。
#素晴らしい
いつの間にか,自分が書いた学習指導案の予定との間にズレが生じてきます。
今回の話はここからがポイントです。
ズレが生じたときに,どうすればいいのでしょうか。
私の答えは,「別にいいじゃん」です。
予定通りに進めたいというのは,教員側の思いです。
例えば,目の前の生徒が英語を使っているのを楽しんでいるなら,私は「今日の授業はこのパートをもう少し時間を取ろう」と考えます。
クラスで実際に反応を見て,判断する方がベターなことが多いです。
#肌感
決して学習指導案の奴隷でなるのではなく,自分がどのような授業をしたいのか,生徒にどのような力を身につけてほしいのかを大切にしていきましょう。
最後までお付き合いいただき,ありがとうございました。
余談
指導案が書き終わらないまま,2学期中間テストに突入しました。
自分がしていることやしたいことを言語化(文字化)するのは本当に難しいです。
ということで,まだまだ頑張ります!