授業のパッケージ化

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Here We Go!(光村図書)の良さを少しずつ引き出せてきた𠮷水です。

授業のパッケージ化

以前から話には聞いていましたが,実習生の授業を観ていると,教科書に書かれている通りに進めれば,それなりの授業になるということが分かりました。

これは教科書が非常に素晴らしく,教科書が一定レベルの授業を保証してくれているということです。

しかし,これでは他人が作った授業をトレースしているに過ぎません。
#ダメなわけじゃないよ

無理に独自性を出す必要はありませんが,教科書全ページを言われるがままにしているだけでは,マンネリ化していくだけでしょう。

1つの授業モデルとして教科書を参考にするのはありですが,そこからは実際に担当している生徒たちの実態に合わせて,自分なりに授業をデザインしていかなければなりません。

教科書に書かれている活動をアレンジして使ってみるのも良いですし,英語教育に関する書籍に書かれているアクティビティを試してみるのも面白いです。

研修会やセミナーで得た知識をフル動員して,ときにはその場で関係が生まれた先生方に相談するなどして,新たな指導方法にチャレンジしてみるのも大切なことです。
#自分でしたことしか自分のものにならない

教科書を使って生徒がたくさんトレーニングをすることには大きな意味がありますが,私たち教員が教科書に書かれていることをそのまましていてはダメだと思った教育実習でした。
#まだあと2日残ってる

最後までお付き合いいただき,ありがとうございました。

余談

「やってから考える」がモットーの私は,新しいことにすぐ飛びつき,実践してみて,ダメだったところをどんどん改善していくタイプです。

私の無茶振りにも期待以上に応えてくれる生徒に感謝して,来週からの授業をデザインしていきます。

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