英作文へのフィードバック

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明日から9月なので,更新頻度を上げていこうと心に決めた𠮷水です。
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文法? それ以外?

最近,私が参加している研究会で「英作文のフィードバックをどうしているか」が議題に上がりました。シンプルに言えば,「文法をどこまで添削するか」という質問だったのですが,これは面白い質問です。

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「全てのミスを添削する」という強者もいましたが,これは持続不可能です。働き方改革の観点から考えて,すべきでありません。さらに,少し考えてみると,時間をかけて行った添削が,生徒の学習の妨げになる可能性もあります。

添削されて真っ赤になったシートを返却された生徒が,果たして喜んで書き直すでしょうか。おそらく,「自分は英語ができない」と落胆するだけでしょう。

それでは,「目立つミスだけを添削する」パターンはどうでしょうか。私もよくしますが,全体で多かったミス(ティピカル・エラー)を取り上げて,それ以外は学習の段階に応じて対応します。全体で考える時間を取ることで,少しずつですが確実に英語の正確性は高まっていきます。

ただ,この方法では,足りないことがあります。

それは,「やり取り」です。

ライティングでもやり取りをする

せっかく生徒が書いてくれたものが目の前にあるなら,「それでどうなったの?」「そこで食べたの?」「これは何時くらいの話?」などと返事をしてみると,交換ノートのようで楽しそうです。

中には,続きを書いて見せてくれる生徒が現れるかもしれません。ポイントは,ライティングもコミュニケーションのひとつであり,正しさだけを求めるものではないということです。

また,この方法で正確さを高めることもできます。例えば,「ここが少し分かりにくいんだけど,どういうことかな?」と返してみると,「あ,この書き方では伝わりにくいんだ」となり,調べたり,質問をしてくるかもしれません。

自分で必要だと感じたときこそがインプットに最高のタイミングなので,これを活かさない手はありません。

ライティングでも「やり取り」をしていきましょう。

2学期は,やり取りをさらに充実させていきます。

最後までお付き合いいただき,ありがとうございました。

余談

いつの間にか,システムがいろいろと更新されていて,記事を書きやすくなっていました。

浦島太郎の気分です。
#もっと書け

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