授業の準備を生徒がする

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「子どもの方が大人より優秀ですよ」と毎日のように言いつつ,絶対に負けたくないので勉強をしている𠮷水です。
#きっかけをくれて
#ありがとう

授業は生徒と教員でつくるもの

「生徒の方が優秀」だとするならば,授業の準備も生徒にしてもらえば面白そうだと思ったので,是非とも協力してもらうことにしました。

例えば,Picture Description という活動。

絵や写真を見て,その内容について英語で友人に伝えるという生徒が好きな活動です。

これまではこの絵や写真を私が用意していました。

なぜなら,「ここでこの表現に触れておきたい」などの狙いがあるからです。

しかし,こちら側の都合を生徒にも全て明らかにして,どのような絵や写真を選べば条件を満たすのかを考えてもらいました。

ちなみに,最も大切なのは「生徒全員が分かるもの」を選択することです。

『呪術廻戦』のヒロイン?である「釘崎野薔薇」の絵を見せられても,知らない生徒からしたら分かるのは「いい感じの姉ちゃん」くらいでしょう。

これでは活動が成り立ちません。

GIGAタブレット端末があればすぐにできる

GIGAタブレット端末を使用すれば,絵や写真はすぐに見つかります。

その後はそれらをロイロノートや Classroom で共有するだけです。

ほとんど時間を使わずに,約140回(学年の生徒数)分の Picture Description 用の絵や写真が集まります。

残り少なくなってきたら,また「ちょうだーい」と生徒に言うだけです。

これだけでも,私がすることの多くが削減できますし,生徒は同級生のことを考えて,工夫をしながら絵や写真を探します。

他クラスでも使えますし,良いこと尽くしです。

文法問題や読解問題への発展

自分が気になる文法や苦手な読解は,何とかして改善したいと思っているはずです。

この気持ちを利用します。
#言葉は悪いけど
#悪意はないっす

例えば,「be going to ~ はどの場面で使うのか」という疑問を持った生徒が調べ倒して理解を深めれば,そのままレポートのように書き出してもらいます。

それを全員で共有して,ぞれぞれ時間があるときに目を通します。

冬休みの課題として出していた「英文法調べ」により,全員が少なくともひとつの文法事項についてスペシャリストになりました。

これらをまとめて生徒作の英文法書が完成しました。

まだまだ英語の授業を生徒に任せられる場面はあるので,実践したことを元に良いところも失敗例も共有していきます。

最後までお付き合いいただき,ありがとうございました。

余談

「道徳的にどうなのか」などの絵や写真を選んだ生徒がいれば,毅然とした態度で指導しましょう。

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