夏休み開始前日でハイテンションな𠮷水です。
#夏休み前最後の終学活後が1年の中で最高の気分を味わえる
with
前置詞は日本語に当てはめて理解しようとすると,すぐに壁にぶち当たります。笑
というのも意味や使い方が多すぎるからです。
基本となる語句は様々な場面で使われるので,汎用性が高く意味が膨らんでいきます。
そんな中,今回は with を選択してみました。
よく「〜と一緒に」と学びます。
(中学英語ではほとんどがこの意味で使われている)
しかし,これは with が持つ意味の一部です。
それでも何となく with を使うことはできますが,より理解を深めるために例文を紹介します。
I went shopping with my friend yesterday.「昨日友人と買い物に行きました」(←「友人」とともに)
I cut some apples with a knife.「リンゴをナイフで切りました」(←「ナイフ」を手に持って)
My mother helped me with my homework.「母が宿題を手伝ってくれました」(←「宿題」を手に持って)
1つ目はとても一般的な使い方です。
2つ目と3つ目は「手に持って」というイメージが鍵となります。
もちろん,「手に持つ」というのは「〜とともに」から派生しています。
(「宿題とともに来た私を母が助けてくれた」というイメージ)
さらに with「〜とともに」が意識できる例文を追記します。
I’m satisfied with my allowance.「自分の小遣いに満足している」
「小遣いとともにいることに満足している」という感覚を持つことが大切です。
英語は「前置詞言語」と呼ばれるほど前置詞が重要な役割を果たしています。
今後も前置詞を含めた基本語についても一緒に考えていきましょう。
最後までお付き合いいただき,ありがとうございました。
余談
これも「〜とともに」が良く活きています。
何となく前置詞とセットで覚えて使うことも大切ですが,ときどき立ち止まってきちんと英文法に触れることでさらに効率の良い成長ができるのではないでしょうか。