個人面談

よくもまあベラベラと何時間も話すことができるなと自分のことを恨めしく思っている𠮷水です。
#話すことが大好き

私たち教員には生徒と話す機会がたくさんあります。

朝から夕方までの授業,休憩時間(移動時間),部活動。

また,特別に期間を設けて実施する三者懇談会,教育相談があります。

しかし,廊下で話していると他の生徒が聞いていることもあります。

放課後に時間を取ると「何かあったのかな」と周りに思われるかもしれません。
(もちろん即座に対応すべきことはありますし,時間を作ってじっくり話す必要があるときもあります)

そこで私は英語の授業で「個人面談」をすることにしました。
#友人から話を聞いてすぐに行動に移しました

生徒全員に行うので,堂々と話をすることができます。

これが大成功の予感なので,ここで共有させていただきます。

個人面談

担任をしていない生徒とじっくり話すという機会は意外とありません。

休憩時間に話していても,深い話に入る前にチャイムが鳴るということもしばしば。

しかし,今回は授業中なのでどのクラスも全員が参加しています。

全員が私と話すことから逃れることができません。笑

ということで,今回の個人面談の中で多かった例をひとつだけですが紹介します。

相談「リスニングが苦手で……」

𠮷水「どのように聴く力を伸ばそうとしていますか」
生徒「毎日教科書の本文を聴いています」
𠮷水「素晴らしい! ぜひ継続してください!」
  「でも……」
生徒「でも……?」
𠮷水「聴いているだけでは力になりにくいです」
生徒「え,やっぱりそうですか?」

実は毎日聴いていても自分の力になっていない気がしていたようです。

そこで「聴き方」についてのアドバイスをしました。

𠮷水「私たちは聴いたことをすぐに忘れてしまいます」
  「人間は一部の人を除いて誰もがそういう仕組みなので心配は不要です」
  「だから聴き方を変えましょう」
  「聴いたことを口に出してみてください」
  「教科書の英文を自分ごとにしてしまいましょう」
  「例えば,聴いた英文をそのままリピートしてください(最初は教科書あり)」
  「上手くできなければ聴き取れていない可能性があるので,もう一度くり返しましょう」
  「ときどきボイスメモなどで録音をして,実際の音源と聴き比べてみると面白いですよ」
  「リピートが完璧に(ある程度)できるようになったら,次は教科書を閉じてみましょう」
  「音声を聴いてすぐ後に付いていってください」

実際はここからライティングに繋げる話をしました。

どの生徒も私と話をしているとき,英語と真剣に向き合っている様子が見られました。

そもそも個人で現在抱えている課題が違うのは当たり前なので,ふり返りシートなどで学びの方向を調整する必要もありますが,直接話す方が何倍も良いと感じました。

今回の個人面談が「学び方を学ぶ場」として機能してくれていたら幸いです。

これからの生徒のパフォーマンスに期待が膨らみます。

授業時間を使うことは考えものですが,1人ひとりと直接話をすることで私自身も得るものがたくさんありました。

やはり普段から話しかけてくれる生徒もいれば,そうでない生徒もいます。

学年の生徒全員と話すことができてとても嬉しかったです。

最後までお付き合いいただき,ありがとうございました。

余談

話しすぎました。笑
#喉がカラカラ

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