離任式

これから少なくとも数年間は離任することがないのでこの気持ちを書き留めておこうと考えた𠮷水です。
(最初は形式張った話なので飛ばしていただいても大丈夫です笑)

出逢いと別れ

出逢いがあれば別れがあります。

現任校では6年間お世話になりました。

地元の中学校で働くのは初めてのことだったので教員として新たな経験を積むことができました。

当時ボロボロの校舎でスタートしましたが保護者や地域の人たちがいつも自分の学生時代をふり返り楽しそうに話をしてくれました。

ボロボロの校舎で仲間と過ごした大切な思い出があり,それらがずっと受け継がれて伝統が生まれていることを実感しました。
(トイレが汚いのだけはどうしても嫌だったけどね笑)

また「コミュニティ・スクール」での勤務も初めてでした。

CS理事の一員として「新校舎改築」「CS視察」「新校舎運営」という経験をしました。

県を跨いでの視察はとても興味深いものでした。

私個人としては「地域委員会」に所属している生徒が地域の人たちと直接連絡を取り合って授業や行事を作り上げていくという姿に心を打たれました。
(絶対にするべき!)

そして何より生徒が素晴らしいパフォーマンスをしてくれる中学校でした。

1年〜3年という持ち上がりを二周り続けて経験できたのは私の中の宝物です。

目の前で3年間の成長を二度見ることができてとても幸せでした。

環境を変える

人の成長には環境が大きく関わります。

私にとって今回の異動はより刺激的な環境を求めた結果なのでとてもポジティブなものです。

寂しいという気持ちはもちろんあります。

先述しましたが,生徒が本当に素晴らしいのでずっと現任校にいることができれば毎日楽しく過ごすことができるはずです。

しかしこのまま「安定」を取ってしまうと私自身の「成長」が止まってしまいます

私はまだまだ学びたいことや研究したいことがたくさんあります。

そのために次のステージへ進むことを決心しました。
(ぶっちゃけ担当していた学年の生徒たちは卒業してもう中学校にはいませんしね笑)

教科指導

私が常に努力を惜しむことなく取り組んできたことは教科指導です。
#教員のメインの仕事

文部科学省や県&市教育委員会の研究協力校として授業研究に明け暮れた時間は今でも私の財産のひとつです。

CAN-DOリストやシラバスを新学習指導要領バージョンで作成するために日曜日の夜8時から翌日の3時半まで働いたこともあります。
(もちろん翌日の月曜日も朝から勤務)

働き方がブラックだと言われそうですがそんなことは関係ありません。

したくて引き受けたことなので責任を持って最後までしただけです。

「英語の授業は英語で行う」ことから始まり,たくさんの授業実践の中で成功と失敗を経験してきました。
#一番のチャレンジは間違いなく「5ラウンド・システム」
#成功:失敗=1:9

そのおかげで今の私があります。

毎回無茶振りをする私に愛想を尽かすことなく最後まで付き合ってくれた生徒たちには感謝しても感謝しきれません。

6年間ありがとうございました。

余談

離任式で私が話したことをここに記しておきます。

私はこういうときに泣くことができる人間ではありませんが最後に教員らしい話をします。

私はこのような性格なので管理職も同僚も扱いづらかったかもしれません。

しかしこんな私に何事も好きにやらせてくれた職場の皆様には感謝しています。

さて,今からあなたたちに話す内容は「自由」についてです。

「自由」と聞くと学校に来ず家でゲーム三昧の人を想像しますか。

しかしそれは選択肢がゲームしかない状態です。

私は「自由=選択肢の多さ」だと考えています。

選択肢が多ければ「次はこれをしよう」「その後あれをしよう」というようにしたいことを次々に行うことができます。

それではこの選択肢をどう増やしていけば良いのでしょうか。

答えは「学ぶ」ことです。

「学ぶ」ことであなたたちの選択肢は増えていきます。

知識を増やし技術を身に付け自分で考えて全力でパフォーマンスしてください。

お互いに全力で突き進んでいれば未来のどこかで再会できるはずです。

もちろん私もめちゃくちゃ努力します。

努力の先でまたお会いしましょう。

ありがとうございました。

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