世の中で嫌いなものは雨と嘘の𠮷水です。
失敗は○,嘘は×
今回は生徒指導についてです。
人は必ず失敗します。
挑戦するほど失敗する数も増えます。
しかし,このブログで何度か書きましたが失敗は問題ありません。
むしろ大歓迎です。
大人も子どももどんどん挑戦してどんどん失敗していきましょう。
(もちろん同じ失敗を何度もくり返すのは良くありません)
挑戦した結果が失敗だとしてもデータが取れた(この方法ではダメだったなど)時点で最終の成功確率が上がるのでオッケーです。
何も怖がることはありません。
しかし,嘘を吐いてはいけません。
嘘を吐かれては本当のことが分からなくなりますし,その嘘から生じた人間関係の亀裂や疑心は簡単にどうにかできるものではありません。
何よりも「信用」を失うことが今後の時代にどれだけ大きい影響を与えるのかということをきちんと考えた方が良いです。
「怒られるのが嫌」という考え方
正直に自分のしたことを話したら当然指導が待っています。
ときには心にグサッと刺さることを言われることもあるでしょう。
ここで大切なのはその話を誤魔化さずに受け入れることが反省だということです。
(理不尽な指導に関してはスルーでオッケー)
そして反省をすることで次に進むことができます。
失敗は成功の元です。
反省がそのときの自分の行動に対するふり返りになるわけです。
これら全てが大人にもそのまま当てはまります。
しかし「怒られるのが嫌」という理由で嘘を吐いてその場をやり過ごそうとする人が一定数います。
私たちは信じることしかできないのですが,一度そういうことがあると今後は信用するかどうかを躊躇してしまいます。
(信じていた人に裏切られると誰でもショックを受けて傷付きます)
この辺りを理解して行動しないと後悔だらけの人生が待っています。
今すぐ自分のことをふり返りダメだと思うところに関して素直に反省しましょう。
最後までお付き合いいただき,ありがとうございました。
余談
あー,イライラする。笑