「喋る活動がしたい」

澄んだ空気の中を歩いてきた𠮷水です。
#清々しい

このブログを通して「英語教育をアップデートする」という目標を掲げているので今回は教室で実際に起きたことを書きます。

「話すこと」

昨年最後の授業が始まったときのことです。

ある生徒から「先生,喋る活動がしたい」という申し出がありました。

私はこれを聞いてニヤニヤしてしまいました。

中学3年生といえば注目すべきは高校入試。

毎日のように入試に向けて何らかの話があり,進路だよりが配付され,「勉強しなさい」と言われます。

このような日々を過ごしていればどんな生徒でも「入試ってやつは相当やばいんだな……」と思い始めます。

そしてこの恐怖から逃れるためには努力をするしかないのですが,どれだけ勉強してもこの恐怖を振り切ることはできません。

こうなると授業中に生徒からチラホラとある声が聞こえてきます。

「過去問がしたい」

「入試問題の解説をしてほしい」

中学3年生だった頃を思い出してください。

同様の経験をしたことがある人がほとんどだと思います。

しかし,このタイミングで,授業より入試のことが気になるであろうときに,どれだけ努力をしても不安を拭いきれないときに,家庭学習や塾で寝不足なのにも関わらず,「喋る活動がしたい」と言ってくれました。

これは裏を返せば「英語を使う」→「英語力が高まる」ということを身を持って実感しているからこそ出てきた言葉です。

私は嬉しくてたまりませんでした。

そもそも入試問題を取り扱っていても私自身(教師側)が面白くありません。

生徒たちも受験勉強ばかりではストレスが溜まります。笑

生徒のアイディアや発言から授業内容を変更することは珍しくありません。

生徒が「これがしたい」と自分たちで決めたことには責任が生まれますし,最後までやりきることで英語力以外の成長が見込めるからです。

「どんどん話して,どんどん書こう」

クラスメイトと意見を交流することで自分が使っている表現がブラッシュアップされていきます。

そして自己内アップデートをくり返した英文を授業の最後に一気に書き上げます。

読ませていただいた中には本当に面白い英文がたくさんありました。

もうすぐ授業が再開します。

気合いを入れて一緒に学んでいきます。

楽しみだぜ−!

最後までお付き合いいただき,ありがとうございました。

余談

お題は以下の通り。

If you were Santa Claus, what would you give to your important person?

また,もちろん過去問について質問があれば全員で解決しています。

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