最重要代名詞

ここではあたかも知っていたかのように振る舞っていますが,中学生のときは「これ,あれ,それ」を this,that,it をセットで考えていた𠮷水です。
(日本語「それ」は卑怯!笑)

さて,本番

よーし,頑張りましょう。

前回は今回の「最重要代名詞」it を攻略するためのステップとして距離感を表現する this と that を扱いました。

前回の記事をまだ読まれていない方は先にそちらを読んでいただけるとより理解が深まると思います。

前回の記事→最重要代名詞の前章

今回は「最重要代名詞」の it を攻めていきます。

it「距離感に関係なく,話し手側からすると,何か分かっている内容を「それ」として表現する」

「何か分かっている内容」がポイントです。

内容①「すでに述べた(述べられた)内容」

内容②「時間・天気などのように聞き手と共有している内容」

内容③「これから述べる内容」

つまり,it は何かを指す指示詞ではなく,すでに話し手が分かっているものを「それ」として表現する代名詞です。

A:Whose umbrella is this?
B:It’s mine.
→「この傘は誰のもの?」と聞いている「それ」

A:Do you have the time?「今,何時?」
B:It’s eight o’clock.「8時です」
→自分と相手にとって共有している時間

It’s easy for you to use this computer.
→それは簡単だよ(後ほど示す),このコンピュータを使うのは(「それ」がコンピュータを使うという内容を予告している)

it は中学英語から当たり前のように出てきますが,しっかりと説明されることはほとんどなく it「それ」と覚えただけの人が多いです。

しかし,it を使いこなすことで表現の幅がグッと増えるのでぜひともこの機会に深く理解してください。

最後までお付き合いいただき,ありがとうございました。

余談

今回は日本語が英語の理解を邪魔しているというパターンでした。

実はこのようなパターンが英語学習を進めていくと至るところに出てくるので,その都度英語脳にしていくことが必要です。

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