いつもより早い夏休みの終わりが当たり前になっても良いと思っているマイノリティの𠮷水です。
(テスト期間に入り少しだけ余裕ができた笑)
「高校入試問題」の記事はすでに⑩まで書いてあるので,この機会にドドドッと公開します。
「言葉を失った」
今回も懲りずに英作文です。笑
「初めてこの絵を見たとき,言葉を失った」
「言葉を失った」という部分を英語にしてみます。
I lost my word.
おそらく同じ英文が頭に浮かんだという人が多いと思います。
これは入試でも正しい解答でありその通りなのですが,そのまま英語に訳しただけなので少し堅いイメージがあります。
そこで,次のように考えてみます。
「言葉を失った」→「何も言えなかった」
どちらも普段の会話で使われる表現ですが,言い方を変えても「伝えたいメッセージ」を伝えられることが大切です。
I couldn’t say anything.
普段の会話でよく使われる表現に大変身しました。
(2回目笑)
伝えたいメッセージに意識を向ければ,何てことはありません。
最後までお付き合いいただき,ありがとうございました。
余談
could や would といったいわゆる法助動詞の過去形は単に「過去」を表現するだけではありません。
「丁寧」な表現になったり「仮定法」に使用される法助動詞の過去形を次回の「英文法」に関する記事で取り上げます。