留学ふりかえり(Vol. 3:出国編)

留学のふりかえり記事を書いているとき,今こそ留学をしたいという気持ちがどんどん強くなり,記事を書き上げるまでに何度も「保存→閉じる」をしてしまう𠮷水です。

いざ,出国!

出国当日の朝,完全な寝不足でした。

平静を装っていても,初めての海外留学に私は興奮と緊張でいっぱいになっていました。

出発の支度をする時間になったので身体を起こして1階に降りていくと……何やらリビングが騒がしい。

「おはよう。何かあったの?」と聞くと,父が「ニュージーランドで大きな地震があった」と言いました。

ニュースでも結構大きな報道をしていました。

地震は小さい頃から私の怖いものランキングでトップ(この場合はワースト?)にランクインするので,さーっと血の気が引きました。

しかし,飛行機は通常通り運航しているみたいだったので,予定通り家族4人(父,母,弟,そして私)で関西国際空港に向かいました。

空港でずっとそわそわ

数時間後には今目の前にいる家族と1年弱会えなくなるという事実。

搭乗口に向かう際にはどうしても寂しい雰囲気になるという現実。

数時間先に起きることが分かっていると余計にイヤですね。
(これは,卒業式を迎える教師側の心情(もしかしたら,私だけ?笑)に似ています。成長し,旅立っていく生徒を見送ることができる嬉しさとともに,明日から生徒と会うことがなくなる寂しさはこの仕事ならではのものです)

チケットを発券し,荷物を預けて昼食にしました。

お腹がいっぱいになり,これからどうしようかと話していたら……。

「〇〇時〇〇分発〇〇〇便搭乗予定の𠮷水様〜」

館内放送で私の名前が呼ばれました。

あの関西国際空港で個人の名前を呼ばれる経験は誰にでもあることではありません。笑

ということで,めちゃくちゃ焦りました。
(「変なものをスーツケースに忍ばせていたっけ?」とか笑)

結果としては簡単な確認だけだったので命拾いしました。
(とにかく,トラブルなく出国したい!)

そして,やっと搭乗口への移動時間となりました。

家族とはゲート前で写真を撮りました。

今思えば,家族写真は久しぶりでした。

あとは行くだけです。

特に寂しそうな表情をしていた母ともさよならをしてゲートを潜りました。

えーと,このまま飛行機内でのことも書いてしまいます。笑

機内に私のシートがない

何度見返しても,私の番号には外国の方が座っていました。

まさか日本を経つ前に英語を話す機会があろうとは思ってもみませんでしたが,意を決して話し掛けました。

Me:Hi, excuse me, but is your seat here?

X:Yes.  Look.

このようなやり取りで彼のチケットを見せてくれたのですが……。

はい,どう見ても彼のチケットは廊下側の席です。

私が窓側に座れるはずでしたが,しつこく言っても「自分は正しい」の一点張りだったので,面倒になり廊下側に座りました。
(最初が肝心なのに,いきなり躓いていくスタイル)

飛行機が離陸して1時間くらいが経ったとき,私は朝から(むしろ前日から)神経をすり減らしていたのでウトウトしていました。

すると,急に隣から身体を揺すられました。

X:I’m so sorry.  Maybe, your seat and mine are the opposite.
(たぶんこんな感じでした。mine を使うんだー,と思った記憶があります)

しかし,「もういいよ」と伝えてお互いにそのままの席で過ごすことにしました。
(そこから何度か話し掛けてくれましたが,訛りが激しすぎてちょっと何を言っているのか分からなかったです笑)

寝不足もあり眠りに落ちている間になんと着陸体制に入りました。

突然のことに驚きましたが,なにはともあれニュージーランドに無事到着です。

続く。

余談

出国当日に「地震」「呼び出し」「座席」という問題が起きて出鼻をくじかれまくりでしたが,「やるしかない」の精神でここから海外生活に挑んでいきます。

「留学ふりかえり」は次回よりいよいよニュージーランドでの生活に突入です。

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