環境が人を変える

「天才」は褒め言葉?

何か成し遂げた人を「才能がある」「天才だ」と崇める人がたくさんいます。

尊敬していることを表現するために「才能」「天才」という言葉を使っていることは理解できますが,これまでの努力に目を向けず,その一言で片付けられてしまっては残念な気持ちになります。

学校という教育現場でも「○○先生だからできる」「私にはあの指導方法は無理」という声を耳にします。

しかし,前者は教育現場で働き始めてからずっと生徒たちと関わることで創り上げてきたキャラクターであり,後者は何度も試行錯誤しながら指導方法を確立してきたものなので,そんな一言で片付けるのはとても失礼で無責任です。
(教員は,困難に立ち向かい,問題を解決するよう生徒に指導する立場)

そもそも,「天才(Gifted)」と呼ばれる類の人間は,地球上にそんなにたくさんはいません。
(天才に生まれたかった欲はめちゃくちゃあります笑)

それなのに,たくさんある業界の中にそれぞれ「天才」と呼ばれる人が存在しています。

ヒントは環境にある

例えとしてよく使われるのは,働きアリの話です。

働きアリは文字通りとても働くアリなのですが,働きアリだけを異なる場所から集めてきて群れを作ると,その中からサボるアリが出てきます。

つまり,「環境がアリを変えた」ということになります。

これは,人間にも同じことが言えます。

「人間を変えるのは環境」です。

環境によって,人間は成長することも堕落することもできるのです。

かくいう私も,大したことはできていませんが,それでも研究協力校としてたくさんの公開授業・研究授業をさせていただく中で,自分の授業を何度もアップデートする機会をいただきました。

その環境がなければ,未だに私の授業は従来の授業を模倣したつまらないものだったかもしれません。

もし自分を成長させたいなら,自分から厳しい環境に身を置くことです。

そうすれば,行動する以外に選択肢がありませんし,自分をその道の「天才」にすることだって可能になるかもしれません。

ポイントは,「環境を自分で創り出す」ということです。

私も,まだまだまだまだ精進します。

余談

「天才」を Gifted と表現する英語。

なんて素敵なのでしょう。

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