私について
自己紹介を忘れていました。笑
私は中学校で英語科教員として働いています。英語が大好きで,英語に関する書籍であれば少しでも気になったものはすぐに amazon でポチります。その反面,英語教育に関する書籍を中心に読んでいるので,自身の英語力向上のための勉強が少し疎かになっています
#これはまずい苦笑
研究会や研修会にも積極的に参加し,少しずつではありますが教師間の繋がりも広がり始め,英語科教員としての力を高め合えることに喜びを感じています。
コミュニカティブな授業
普段は生徒同士の対話を中心としたコミュニカティブな授業を行っています。簡単に言うと,生徒がある話題について自分の考えを相手に伝えたり,質問したり,その質問に答えたりします。もちろん,次期学習指導要領が求める「即興性」が必要となる状況や場面を設定することにも力を注いでいます。
授業準備をする中ですぐに納得ができる状況や場面が思い浮かぶわけではありません。それだけで1時間以上考えることもあります。笑
学校でしかできないこと
私は「学校でしかできないこと」を常に意識しています。ぶっちゃけ勉強だけなら家でできます。わざわざ学校に来る意味や価値をじっくり考え,友人やクラスメイトと一緒にいる時間を大切にしてほしいという思いからこの発想に至りました。
学校でワークブックをさせるだけの授業など以ての外です。
(しかし,使い方次第でワークブックが違った学習法を持つことも事実です)
英文法
私が最も興味があるのは「英文法」です。上記の内容を読んでいただいた方からすると意外かもしれませんが,英文法の力は凄まじいと感じています。正しく使い分けることでより正確に自分の言いたいことを表現でき,相手とのコミュニケーションを円滑に行うことができるのです。
このブログでは全てを「丸暗記しなさい」という従来の英語教育のような話(もちろん最低限の暗記は必要です)はしません。その代わりに「コア」による表現英文法を中心とした記事を書いていきます。
終わりに
現在の生徒たちは「コミュニケーション」×「英文法」で確かな英語力を付けています。何よりも自分が言いたいことを英語で表現できたときの嬉しそうな顔が私にとっての喜びであり今後のエネルギーとなります。
書きたいことは山ほどあるのですが道を逸れると帰って来ることができないので笑,この辺りで終わろうと思います。
これからよろしくお願いいたします。
たくさん勉強させてください。
余談
授業に関するヒントを1つ紹介します。
英語科の授業で自己紹介を行う際,私は先に4つほど答えとなるもの(例:5)を提示し,その答えが私から得られるであろう質問を生徒がするという活動をしています。
(静岡大学 亘理 洋一(わたり よういち)先生に教えていただきました!)
ちなみに,「5」の答えは私が地に足をつけたことがある外国の数です。
(例:How many countries have you ever been to? と質問してもらえればオッケーということになります)